浦川良太

どうも、クールシニカルライダーこと浦川良太です。人間関係なんて煩わしいだけ、だから俺は孤独を愛し、心にクールな風を吹かせて生きてます。皮肉とシニシズムを武器に、世の中の矛盾や不条理に切り込む。趣味はアニメや映画、舞台、そしてグラビア鑑賞。さらに、読書も欠かせません!自分の信念や考えを文字にして表現するのが好きです。誰にも媚びず、自由に生きることが俺のモットーだ!

弱者の次元を抜け出す日々の足跡

本って、本当に不思議な存在だ。常にポジティブでいようと教えてくれたのも本なら、そのポジティブな姿勢を維持するために、また新たに本を読もうと考えさせるのも本だ。まるで無限ループに入ったかのように、本が次々と自分を導いていく。これが知識の力というものなのか。感心せずにはいられない。

最近、サンドリオントレーディングカードが頭から離れない。日に日に増してくるこの物欲。これはもう、買うしかないんじゃないかと自分に言い聞かせる。サンドリオン、その強者のオーラを自分のものにしたい。そんな思いが心の中で膨らんでいく。

明日は、台風の影響で交通機関が大混乱の予定。正直、そんな日に外出するのは面倒で仕方がない。けれど、こんな時こそ黙って二輪に乗るべきなんだ。風を切って走る感覚が、むしろ快感に変わる。日和っている奴は家にこもっていればいい。私は二輪で、自由に街を駆け抜ける。

ところで、金を無駄に使って会いたくない奴に会う、そんな鬼畜な計画が進行中だ。どうしてこんなことが現実に起こるのか?奇跡でも起きて、この状況から逃れられないものかと、心の中で祈っている。

寿司を食べに行った。最近はスマホで予約できるようになっていて、便利だと感じる一方で、待っている間に他のことをする時間があるなら、予約の必要もないんじゃないかと思った。ただ、この暑さと店内の冷房の寒さには参った。雁字搦めとはまさにこのこと。しかも、店内のシステムが変わっていた。タブレットが増え、より注文しやすくなっていたが、その分、ホールスタッフの存在感が薄れている。お盆だからか、店内にはガキンチョがうじゃうじゃ。五月蝿くてたまらない。まるで蝉の鳴き声が耳元で鳴り響いているかのようだった。中には、「僕、アルバイトォォ!」のゲームのように、バールでしばきたくなるクソガキもいた。しばいて良いんだよね?と心の中で毒づいた。

この店は安い単価だから、どうしても招かねざる客が招かれてしまう。弱者御用達のチェーン店、そこに集う人々。まだまだ自分も、そんな弱者と同じ次元で生きている現実に気付かされる。早くこの状況から脱出しなければならないと、改めて実感した1日だった。

サンドリオンは強者の次元に存在する。だからこそ、その世界に少しでも近づきたいと願い、行動を起こす必要がある。このままでは終わらせない。そんな決意を胸に、また明日へと歩みを進めていく。