浦川良太

どうも、クールシニカルライダーこと浦川良太です。人間関係なんて煩わしいだけ、だから俺は孤独を愛し、心にクールな風を吹かせて生きてます。皮肉とシニシズムを武器に、世の中の矛盾や不条理に切り込む。趣味はアニメや映画、舞台、そしてグラビア鑑賞。さらに、読書も欠かせません!自分の信念や考えを文字にして表現するのが好きです。誰にも媚びず、自由に生きることが俺のモットーだ!

24時間テレビ、その偽善の裏側に潜む真実

おい、またかよ。24時間テレビ、今年もやるんだな?お涙ちょうだいの感動ポルノってやつをさ。で、どうせ例年通り、感動の押し売りして、善意って名の商売してるんだろ?分かりやすいよなあ、あの「頑張ってます」感が満載の演出。なんつーか、出演者も視聴者もみんなでシャンシャンと一斉に拍手してさ、それでハイ終わりってか?見ててさ、もう演技がわざとらしいのなんの。感動してる振りは得意でも、結局は自分たちの懐を温めてるだけじゃねぇかって。恥を知れって話だよ。

 

そりゃ、チャリティーの建前で金を集めるのは自由だよ。でもよ、あんたらどこかで「俺たち頑張ってます」って顔して、裏ではスポンサーとウハウハやってんだろ?で、適当に「善意の輪」なんて綺麗ごと言ってりゃ視聴者は騙されると思ってんのか?まったく、笑わせてくれるぜ。どんな番組も商売だってのは分かるけど、他人の不幸や病気を利用してまで商売するのはちょっと違うんじゃないかって、そう思うよね。

 

あとさ、何なんだよ、その走るパフォーマンス?毎年恒例の「涙のランナー」ってさ、そりゃ見る側にゃ「感動ありがとう」って言わせるための見せ物じゃん。走ったって募金が増える訳じゃねぇし、そもそもその金がどこにどう使われるかも定かじゃねぇ。結局、お涙頂戴の演出で自己満足に浸るくらいなら、最初から全部言えよ。「これはタレントとテレビ局が自分たちのためにやってます」ってな。そうすりゃ少しは誠意が見えるってもんだぜ。

 

まあ、そんなこと言っても結局は今年も同じことを繰り返すんだろうけどさ。それがテレビ業界の宿命ってやつか?せいぜいその偽善的な微笑みを張り付けたまま、恥を知れ。少しでも本物の善意を見せるなら、まずは自分たちの腹を割って話してくれよ。それができない限り、偽善番組のレッテルは剥がれないぜ。