浦川良太

どうも、クールシニカルライダーこと浦川良太です。人間関係なんて煩わしいだけ、だから俺は孤独を愛し、心にクールな風を吹かせて生きてます。皮肉とシニシズムを武器に、世の中の矛盾や不条理に切り込む。趣味はアニメや映画、舞台、そしてグラビア鑑賞。さらに、読書も欠かせません!自分の信念や考えを文字にして表現するのが好きです。誰にも媚びず、自由に生きることが俺のモットーだ!

レベルアップを自覚した瞬間、それが錯覚だったと気づく日も来る

 

経験値を積んでレベルアップするって感覚、確かにわかるよ。俺だって昔はそういうのにワクワクしてた時期があった。でもさ、それって実際のところ「自分に酔ってるだけ」だったりしないか?だって、さらっとできるようになったと喜んでる裏で、他の人間はお前が苦労してたことを鼻で笑いながら余裕でこなしてる訳だろ?

 

そりゃ自分が成長したっていう感覚は楽しいさ。でもその「レベルアップ」ってやつ、所詮はゲームで言えばチュートリアルが終わった程度だったりするわけで。しかも、調子に乗って次のステージに行ったら敵が強すぎて全然歯が立たない。そこで初めて気づくんだ。「あ、これが現実だったんだな」って。で、そのときにはすでに後戻りもできず、ただひたすらもがくしかない。

 

楽しいって感じるのはいいことだよ。だけどな、その楽しさに酔いすぎると、足元すくわれるぞ。まぁ、俺はその罠に何度も引っかかってきたからこそ、こうやって皮肉をたっぷり込めて言わせてもらうけどな。経験値の積み方が悪いと、「レベルアップしてるつもりが実はステータス振りミスしてた」なんてこともあるから気をつけろよ。