推しの限界

1人のアニメキャラクターを推す際、ネットで色々と調べる訳ですよ。
無限に販売されているグッズを眺め、推しの尊さを味わう至福の時間。
見ているだけで癒やされる。
眼福過ぎてその間だけ幸せを感じる。
色んな姿の推しを見たいのだが、それには限界が有る。
所謂、供給の限界。
大人気作品でも創作の世界では限界が有る。
生身の人間の様にカメラ1つで生み出せれる物では無い。
妄想癖な僕だって空想の描写も限界が有る。
少ない描写だけで何とかしないといけない。
次から次へと求めてはいけないって事だね。
1つ1つを噛み締めない。
何でもかんでも調べられる様に成ってしまったから価値が消えてしまうのかもしれない。
その瞬間を大切に。
余所見した瞬間に消えてしまうのかもしれないんだよ。
そう思いながら推しを愛す今日この頃です。