学生の頃は、同じ年齢の女子高生や二十代前半のアイドルの子に恋していた。
30代以上の女性なんて眼中に無かった。
包容力よりピチピチの方が絶対に良いに決まっていると断定していた。
そして、幾ばくかの年月が経ち、学生では無く成った今。
学生に近い年齢の子に恋をしなくなった。
見た目のピチピチで恋する程、馬鹿では無く成ったという事。
好みの年齢が段々上がっていく。
そうなると年下に眼中が無く成ってしまった。
全く違う現象が年齢を重ねる内に起きてしまった。
勿論、若ければ良いというスケベの考えは出来なく成った。
冷静さを培っていき、若さだけのアッパラパーだけでは信用は微塵も無い。
若さだけで売れるのも限界有るし、実力が無い時点で若さを武器に出来ない訳。
それなのに見た目を優先してしまう男社会の世の中では悲しい人間が作られてしまう。
何に活かされ、何の為に生きているのか分からなく成っている。
少なからず、若さというブランドだけではどうしようもないという事。
テレビに出てる女優俳優が見た目と若さだけで売れているのを見ると実力なんて皆無で楽に生きていけるんだなぁ~思っちゃうよね。
そういう奴らなんて棒読みで異性の持ち上げられるだけ持ち上げられたお神輿の上で自惚れている。
どうせ年取ったら価値が消えていくのだろう。
そう成った時は、心の底から嘲笑ってやろう。
そんなバカな、と思う程、30~40代の女性に惹かれている自分が居た。
同年代ならストライクゾーンだけどそれより年齢離れていると感情なんて生まれない。
流石に親の年齢まではいかないけれど自分より年上の魅力というのは凄いね。
意図して出しているつもりでは無いのだろうが、魅惑のフェロモンが恋煩いさせてしまうよね。
自分より大人で落ち着いているのが、好きに成る原因なのだろうけど若さでは補えない独特の魅力が好きに成る。
若さって無意味で有り、綺麗さと中身が大事なんだなぁ。
学生の頃の性欲ってただのゴミでしか無い。
そう思いました。
若い芽は摘んだ方が良い。
そう老害は思いました♪