ひ弱の良さ

思い描いていた人生とは全く違ってしまった。

今頃、エリートコースを歩んで何も困らない完璧超人に成っていたはずなのに、蓋を開けたら真逆の人生が待っていた。

まさかだし、そんな歩み方をしたくはないと思っていたけど辿り着いたら滅茶苦茶に成っていた。

抗いながらも結局は不時着してしまった気分。

成る様にして成ったとはポジティブな言葉で、成れの果てと言えばそこまで。

いい加減な大人に成ってしまった事には反省しないといけないが、それでも面白く成ったから悪くはないだろう。

散々な結果だが、それに笑ってくれる人間が居るなら無意味に生きてきても良かったかもしれない。

そう自分のゲーム実況を視て思いました。

下手だから駄目なんて事は無く、そこで曲がりなりにも笑えるなら良いではないか。

別にお笑い芸人でも、人気ゲーム実況者でも無いが、自分の実況動画が面白いという勘違いを陶酔している。下手な奴のプレイを下手だと言っている感じに違和感は有るがそれが面白いとも思える。

ゲームによっては戦略や知識が必要で、それが分からないとボコボコ確定。

でも、そんな事ばかり考えていたら対戦出来ないと。

怯えているだけじゃ始まらない事に気付いた今日。

良いじゃん下手で、良いじゃん木端微塵に成れば。

皆、強くない。

弱いから人間味が出る。

そこが面白いとも思えた。

自分の在り方が少し、分かった気がする今日この頃です!