良い大人達が体力や時間の都合で帰っていく。
任されていると勘違いしてはいけない。
それはただの職務放棄。
責任逃れまみれの現実。
最後は有耶無耶に成り、消えていく。
しかし、その事を追求する人間と消却しようとする汚い大人の戦い。
醜い部分まで見せるべきで、隠していてもしょうがない。
しょうもない理由で激怒するのは成り上がらなかった大人の証拠。
意味も無いスキルで無駄に年齢を重ねてしまったが故の結果。
言葉と感情しか使えない人間は、自分の思うがままに成らないとそれらを使う。
それまで頭を使わないし、それ以降も頭を使わない。
使わないではない、使えないが正しい。
正しい判断が出来るなら、無駄な事はしない。
低俗な場所にも行かないだろう。
だとしたら、自分が嫌々働いている場所は低俗で成り上がらなかった人間の溜まり場。
そりゃあ、毎日毎日しょうもない事ばかり起きる。
人間関係、お金、神様と名乗る客、欲。
頭を使わない人間の考える事が分かる時点で僕も駄目なのかもしれない。
きっと何処行っても皆頭使って生きていないのかもしれない。
環境をガラッと変えないと何も変わらない。
同じ思考なら微塵も変化しない。
ちゃんと物事を頭で考えていかないといけない事を反面教師バリバリで感じた。
必ずしも万物全てに正解が有る訳では無いけれど余りにも不正解をこの目で見過ぎている。
そろそろ正解っぽい場所へ行きたい。
近々、環境がガラリと変わるのだがそこが正解なのか全く分からない。
正しい判断なのか実際行かないと分からないが、それまで詳しく調べられないのがこの現実世界での惨さ。
汚い大人は隠ぺいして上っ面に嘘を混ぜて言うからね。
信用というのは元々無くて、僕らは虚言を頼りに生きているのかもしれない。
どうしても醜い部分は隠したがるのは何故だろう。
言う意味が無いと思って言わないのと真実を隠して戯言を言うののどちらかだろう。
曲がりなりにも自分を貫いて、正直に隠さず生きていたい。
やましい事も卑しい事もせずに堂々でいたい。
隠し事だらけで自分が消えてしまうなら全てオープンにしていこう。
犯罪を犯していないなら堂々と。
真っ直ぐな人間程、好かれるよ。
そういう人間に私は成りたい。